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オンラインストレージ

2008 年 3 月 20 日 木曜日

Webでの情報は、当然ながらデータです。サービスの多くもしかり。

そして今、オンラインにデータを置くということが可能になりました。これが個人を中心に一般化するのではないかと私は考えています。

現実の世界では、データとしての情報と物質としての情報があります。
(厳密にはデータもハードディスクなどに入っているので物質ですが)

企業にとってデータは生命線なので、そのセキュリティ・バックアップ体制はきちんとしているでしょうが、個人ではそうもいきません。

個人の情報には、本、日記、音楽、写真、お気に入りの場所などの趣味的なものから、知人の名前、住所、電話・携帯番号、メールアドレスなどの連絡先に加え、会社・サイドビジネスなどの仕事情報、作品、経験のメモなど時間を費やしてきた大切なものがあります。

上で挙げた情報は、PC・Web・インフラ・携帯電話などの進歩によって、物質的な媒体(主に紙媒体)からハードディスクなどの外部記憶媒体上のデータへと急速に移動し始めました。

そしてこれを個人が管理していると起きる問題が、紛失・消失・流出です。

PCがクラッシュした、携帯電話を落としたなんていうのは気を付けていても起きてしまうことです。さらにそのデータを失うということが、徐々に生活を脅かすまでにきています。特にネット上だけで交流を取っていた人々とは、もう二度と連絡のしようがなくなってしまう可能性は高いでしょう。

となると人々が考えるのは、データは常にバックアップを取らねばならない、ということです。

当たり前のようなことですが、果たして個人でしっかりとバックアップをとっている人がどこまでいるでしょうか。

1台のパソコン、1台の携帯電話に全ての情報が詰まっていることの危険性に気づいたら、外付けのハードディスク、メモリーカード、CD・DVDなどにデータを移すことが考えられます。これだけでもバックアップをしないとでは大違いですね。

しかしこれは当然コストがかかりますし、バックアップ媒体自体をちゃんと管理しないといけません。それがもし無料で、しかもオンライン上にあったらユーザーは利用してしまうのではないでしょうか。

これは先日のソーシャルブックマークの本質で触れた内容とも一致する点があります。

怖いのは、アップされたデータの全てをサービス提供企業は把握できるということです。個人情報保護の観点もあるでしょうが、個人を特定できない情報の二次利用であれば可能なはずで・・・というかそれができないと企業としてもうまみはないのでしょう。

オンラインのバックアップとなり得るサービス

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