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“Lively” – Googleが遂に仮想空間サービスを開始

2008 年 7 月 13 日 日曜日

以前から噂されていたGoogleのメタバース界参入。いよいよ現実のものとなりました。

グーグル、「Second Life」ライクな仮想世界「Lively」を発表 (CNET Japan)

【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第20回「Lively」 (THE SECOND TIMES)

ともあれ、まずは登録してみましょう。試してみないことにはなんともわかりません。

Lively http://www.lively.com/

Google Lively 登録

Download Livelyから専用ソフトをダウンロードします。デスクトップにショートカットが作られますが、起動しても同じLivelyのサイトが開くだけ。ブラウザで動作するアプリケーションのようです。

またサインインもGoogleアカウントを既に持っていればそのまま使えるので、まるでもう登録していたかのような気分になります。

Roomsからどうやら他のユーザーが作ったらしき空間がいくつもあるので、南の島らしきサムネイルをクリック。すると、

island room

なにか黒い人形のような人たちがたくさんいます。右にメニューアイコンとアバターの選択画面があります。そして、とにかく重い・・・ 人が多すぎたかもしれません。

他のアバター達

徐々にロードが終わり、アバターが見えてきました。まず最初は自分がどこにいるのか見失います(笑) 目印は、アバターの下にある名前の背景が紫のアバター、それが自分です。

なぜか一人だけあたまのばかでかい2頭身アバターでした。

重いし英語だらけなので、ひとまず抜け出し、自分のルームを作ってゆっくりと見てみることにします。

マイルームの作成

サイドメニューRoomsのMy roomsにCreate a new roomボタンがあったのでクリック。

新しいRoomへと移動し、部屋の設定画面が出てきました。

Lively マイルームの公開設定

Sharingタブ、このルームのシェアについての設定ですね。上から

  • Public Directory (Lively room 公式リストへの表示ON/OFF)
  • Public URL (公開用URL)
  • Public Decorating (roomの編集権限の設定)

のようです。今回はテストということで、room名にtest、roomリストへの表示チェックは外し、編集権限はPrivate(オーナーのみ編集可能)にしました。

保存しようと、下部のSave Changesを選ぶと、

不足項目の指摘

room shellの選択とタイトル・説明を入力してと怒られてしまいましたので、

ルーム種類の選択

Shellsタブから適当に3部屋タイプを選択しUse This Shellで決定、タイトル下のDescriptionも入力し、Save Changesから保存。

部屋交換について注意

なにかまた聞かれましたが、適当な訳をすると、今の部屋とチェンジしようとしているので、置いてあるものをそのままにするか、持ち物に返却するかの選択のようです。なんとなくKeepにしておきます。

マイルーム作成完了

マイルーム作成完了です!やはり一人だけだと軽めですね。でもセカンドライフができるくらいのPCスペックじゃないと、正直きついと思いました。

基本的な操作方法

  • アバターの移動: アバターをマウスでドラッグ
  • カメラ(視点)の拡大縮小と横回転: アバター以外をマウス左クリックしながら前後、左右にドラッグ
  • カメラの上下左右回転: マウス右クリックしながらドラッグ
  • カメラの拡大縮小: マウスのホイールでも可能

操作性は非常にいいです。アバターの移動は、ゲームのようにキーで移動という感覚ではなく、マウスで物をつかんで引っ張りまわすような感覚です。とてもスムーズでした。

アバターのカスタマイズもしたいところですが、キリがなくなりそうなのでこのへんで(笑)

1点気になったのは、ルーム画面の下にブログ等に貼り付けられるコードが載っていたことです。これは日本のメタバース、スプリュームが進めている、各ユーザーがそれぞれ空間を持ちそれが繋がっていくという3次元リンクと同じ考え方ではないでしょうか。

このブログに貼り付けて試してみようと思いますが、これがブロガーを通じて広がっていき、他のGoogleサービスとの連携、さらに今はできないようですが自分の創作物の公開や、仮想通貨まで発行されたらどうなるんでしょう・・・

やはりGoogleは仕掛け方が面白いですね。

とりあえず試してみたい方はこちらへどうぞ→My Google Lively

Facebook – SNSを越え、目指すはソーシャルネットワークプラットフォームか

2008 年 6 月 1 日 日曜日

話題のFacebookに登録してみました。

Facebookは、世界第2位の規模を誇る米国発のSNSです。1位は誰もがご存知、MySpaceです。5月19日に日本語版が発表されました。

「mixiとの違いは実名でのつながり」─Facebook日本語版がスタート (MarkeZine)

Facebookの特徴

  • 実名登録制
  • 任意で出身校、電話番号、経歴などまで詳細な個人情報を公開できる
  • プロフィール項目の公開範囲を細かく指定できる
  • プロフィールから関連する友人(同大学出身など)を探せる
  • フィードから友人がいつ何をどのように更新したかがわかる
  • 誰でもFacebook内・外で利用できるアプリケーションの開発、公開が可能
  • 誰でもFacebook内での広告掲載やサービスの販売、つまり経済活動が可能

日本を代表するSNS「mixi」との大きな違いが実名登録制です。

実名登録は日本のネットではほとんど馴染みがないですね。「そんなこととんでもない!」という人のほうが多いでしょうか。実名登録とHN(ハンドルネーム)登録の違いとして思いつくものを挙げると、

「実名登録」

  • 現実の友人を見つけ出しやすい
  • お互いに虚偽情報のない安心できる関係
  • 現実とリンクした友人関係、ビジネス関係、コミュニティとしてコミュニケーションが取れる
  • 個人情報漏洩の不安
  • 自分の立場をわきまえた発言、行動が必要

「HN登録」

  • ネット上のみの関係ゆえの気軽な関係が築ける
  • 思ったままの発言がしやすい
  • 現実とリンクした詳細な情報の公開、または聞き出しはタブーな風潮
  • 上の理由から、現実とリンクした関係は築きにくい
  • 個人情報漏洩の心配がやや低い

というところです。現実にネットワークの関係を活かしたければ実名、現実とは切り分けた利用をしたければHNとなるのでしょうが、実際どちらにしてもオフ会などで会ったりするまでは(あるいは会ったとしても)後者を・・・というのが日本の実情だと思います。会ってすら個人情報が相手にわかる心配がない反面、会うまで本当にどんな人物かわからないという矛盾した状況があります。ただこれも、「全く会うつもりなどない」うえの利用であればHNだけで十分だとは思いますが。

他の特徴として、友人が何をどう更新したかがわかるというものがありますが、これは「画期的」と思う反面、「あまりに無理矢理つなげすぎでは」とも思いました。mixiの“最終ログインは○時間前”と表示されるのもなんとなく嫌な時があるのに、グループ加入や日記、友人関係まで“○○さんは○時間前に○○を・・・”と示されるのも感覚的に嫌なときがあるかもしれません。確かに便利は便利ですが。

ソーシャルネット経済圏誕生?

そして一番大きな特徴として、アプリケーションの開発・公開、さらに商業行為まで認められていることです。この点が他SNSと全く違う点ではないでしょうか。これを知ったとき、セカンドライフの経済圏を思い起こしました。FacebookはSNSとしての1サービスではなく、ソーシャルネットワークのプラットフォームとなるべくオープン戦略を打ち出したのではないかと。

ECアフィリエイトドロップシッピングも、さらにRMTニコニコ動画セカンドライフも、共通するのはクリエーションできる環境と経済活動の許容であり、どれも爆発的な市場を築いてきました。

日本におけるFacebookはどうなるか。

「実名登録」が壁になって、まったく流行らなかったらそれはそれで(笑)

Facebook 日本語版サイト

ちなみに、登録の際大学などの卒業年度を割り出すのにここが便利でした。

学歴・卒業年度の計算

参考サイト:

meet-me 正式版オープン

2008 年 4 月 9 日 水曜日

和製メタバース、meet-meが8日の15時よりオープンしました。

meet-meの特徴は、

  • 東京の街並みを現実とほぼ同じに再現
  • 現実の天候に合わせてmeet-me内の天候も変化
  • 簡易な操作性
  • 仮想通貨ココアの存在
  • 各所にアトラクションを設置

などですが、仮想通貨はお金というよりポイントサービスに近いものですし、自由に物を作ったりは(今のところ)できません。そういう意味では、Webでもよく見かけるアバターサービスの発展形といえるかもしれません。ただ天候との連動などは面白いと思いますが。

なにはともあれ、とりあえず入ってみました。

起動するとこんな感じ。ここからビューアーを立ち上げます。

nProtectが使われているようです。nProtectはオンラインゲーム起動中のウィルス・スパムウェアの被害やチート行為を防ぐソフトウェアです。ラグナロクオンラインやリネージュでも使われていますね。

IDとパスを入力してログイン。登録がまだの人はmeet-me公式サイトで登録できます。

初ログインでは受付にいきます。α版から参加していたけど、正式オープンで登録し直し。

ここで名前と性別を決定。あとで変更は不可。

登録を待つ間にガイドを読むようです。

まとめるとこんな感じ。その後登録が終わると自宅がもらえます。

ここでアバターのカスタマイズができます。

かなり細かく設定できるようです。マンガ的なパーツが多いですが。

ここで回線切断されたので、今日はここまで(笑)