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メタバースの人気度(トラフィック)データ

2008 年 8 月 9 日 土曜日

最近のメタバースの人気動向を、Google Trends for WebsitesAlexaのデータから推測してみました。

Google Trends for WebsitesはGoogle検索での対象サイトへのアクセス増減傾向を示し、AlexaはAlexaツールバーをインストールした人々の対象サイトへのアクセス統計なので、どちらもWebの総アクセス統計ではありません。

どちらのサービスも「ドメイン全体のトラフィック」しか表示できない点から、メタバース専用のドメインを持っていないサービスは省いています。また、データが得られなかったメタバースも除外してあります。両統計データはあくまで「指標」にしかならないので、その点はご理解したうえでご覧ください。

※ ()内はサービス主要展開国です。

Google Trends for Websites ※サインインすることでグラフ数値が見れます

  1. IMVU (アメリカ)
  2. Second Life (アメリカ)
  3. there (アメリカ)
  4. Kaneva (アメリカ)
  5. Entropia Universe (スウェーデン)
  6. HABBO(jpドメイン) (フィンランド)
  7. Active Worlds (アメリカ)
  8. meet-me (日本)
  9. 〔iA〕 (日本)
  10. ダレットワールド (日本)
  11. VIVATY (アメリカ)

※比較は同時5サイト制限、および縦軸がつぶれないように分けました

Alexa

  1. IMVU (アメリカ)
  2. Second Life (アメリカ)
  3. there (アメリカ)
  4. Kaneva (アメリカ)
  5. HABBO(jpドメイン) (フィンランド)
  6. ai sp@ce (日本)
  7. VIVATY (アメリカ)
  8. ダレットワールド (日本)
  9. Active Worlds (アメリカ)
  10. HiPiHi (中国)
  11. Entropia Universe (スウェーデン)
  12. meet-me (日本)
  13. ntomo (日本)
  14. 〔iA〕 (日本)

調べてみて初めて知りましたが、IMVUがこんなにアクセスを集めているとは知りませんでした。SecondLifeは減少傾向とはいえ、まだ多くのアクセスを集めているようですが、IMVUはそのさらに上ですね。

ThereはGoogle Trends for Websites、Alexaともに今年5月に大幅にアクセスが上がっています。理由はわかりませんが、海外メディアでの露出があったのでしょうか。訪問者にペルー人が多いのも特徴的な気がします。

日本のメタバースも頑張ってほしいですね。英語その他言語圏のトラフィックと比べるのも酷なのかもですが。

全体の傾向として、やはりメタバースのトラフィックは減少しているようです。ただ、あらゆるメタバースでアクセスが減少することでメタバース全体がもう縮小していると勘違いしている人が大勢いるようですが、それはメタバースという概念に追いつかない人々(=ゲームとしてや、「楽」だけを求めて集まった人々)が押し寄せ去っていったことと、急激にマルチバース化している結果といえます。

今回知りうる限りのメタバースで、かつデータがある程度存在するもののみを挙げましたが、今後さらにメタバースの数は増え利用者は散らばっていくと思われます。facebookと連携したVIVATY、先日発表されたばかりのGoogle Livelyなども多くのトラフィックを集めるでしょう。

しばらく時間が経ったらまた調査してみようと思います。

各メタバースへのリンク一覧