バーチャルワールドカンファレンス & エキスポ 2008
2008 年 5 月 30 日 金曜日有明ビックサイト(東京国際展示場)で行われている、Virtual World Conference & Expo 2008に行ってきました。

イベント中日の今日は、注目のリンデンラボ社 元CEO フィリップ・ローズデールさんとIBM Corporation VP ポール・レダックさんの講演を始め、国内のメタバース企業の代表や関係者の方々による基調講演がありました(時間の都合上、僕が聞けたのは最初のお二方のみ)。フィリップ・ローズデールさんは日本初講演とのことでした。
※以下の内容は同時通訳で聞き取った内容の中で、僕なりに重要と思われる部分を走り書きし、それを元にまとめたものなので100%この通りのことを仰ったという保障はできませんので、ご了承ください。
フィリップ・ローズデールさんの講演
Webと違ってメタバースが可能なもの、それは
- “見る”ということによる理解ができる
- 誰かと共有、共同できる
Webの大半はテキストで構成されているのに対し、セカンドライフでは現実に馴染みのある3次元の物体として在る。例えば、「椅子」はWeb上では椅子というテキストだが、セカンドライフでは誰にでも椅子とわかる形状として椅子がある。
またテキストでは言語によって差異があり、母国語で書かれていればいいがそれ以外はわからない(椅子→Chair)。その点も視覚から得る椅子という形状、色などから言語を越えた理解ができる。
そして人々はオンラインで一緒にいたい、共に何かをしたい、情報を共有したいという願望がある。Webでは同じページを何人の人が同時に見ていようが、その人たちとふれあうことはできない。セカンドライフでは同じものに興味を持つ人とその場に居合わせ、そのものについて議論したり、共に製作したり、一緒に行動することができる、といったことを話されていました。
メタバースは以前のインターネットと同じ過程を辿る、つまり
- 遊び、ゲーム、クリエイト、芸術などの段階
- 教育に利用される段階
(2~3の間は長い期間を要する)
- 社内利用される段階
- ビジネスとして利用される段階
今はどの段階でしょうね。2~3の間?教育のために利用されているSIMが非常に多いと話されていたので、少なくとも2の段階には来ているのでしょう。
今後重要になるものは、欲しい人が欲しいものに辿り着くための検索
これは本当に欲しいですね。セカンドライフに限らないと思いますが、今はメタバース内で欲しいものを簡単に探すことはできないと言っていいです。メタバース内の独自の検索アルゴリズムも必要でしょうし、人と人をつなぐ仕組みもこれといったものがないと僕は感じています。
他にもいくつかメモったんですが・・・よくある「自分の字が自分で読めない」状態や、箇条書きしてあるけど何のテーマに対しての3項目?という状態なので、ブログとしてはこれくらいで止めておきます。
詳しく聞きたいかたはインワールドでお尋ねください(笑)
IBM ポール・レダックさんの講演の内容は、難しい部分もあるので後日理解が深まれば書くかもです。
ちなみに有明の会場は5月30日 17:30までイベントを行っているので、まだのかたも間に合いますよ!一番近い駅は、ゆりかもめだと「国際展示場正門」駅、またはりんかい線「国際展示場」駅。どちらも歩いてすぐです。
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