‘Web’ カテゴリーのアーカイブ

3Dマウス

2008 年 4 月 7 日 月曜日

メタバースの情報サイト、セカンドタイムスの記事に面白いものが載っていました。

3次元マウスです。左手で使うようですね。

僕は昔、仕事でCAD(機械設計などを行えるコンピュータ)を使っていて、その時にスペースコントローラーなるものを使う機会がありました。右手にマウス、左手にスペースコントローラーで、どこに戦いにいくのかという感じでしたが(笑)、その操作感は慣れると病みつきになります。

言葉にしづらいですが・・・左手で前後左右にスライド、前後左右に傾斜、ねじり、引っ張りと押し込み、その全てが別々に反応し、慣れると3次元物体をぐるぐる回して気になる部分にカメラをさっと寄せて作業、また離れてぐるぐる・・・と右手マウスだけと比べて格段のスピードアップがはかれます。このSpaceNavigatorなる3Dマウスは若干操作軸が違うかもしれませんが、似たような操作感でしょう。

セカンドライフにも対応予定とのこと。移動はともかく、オブジェクトがぐるぐる回せて作業できたら楽しいかもしれません。

ソーシャルブックマーク公開

2008 年 3 月 30 日 日曜日

僕の管理しているソーシャルブックマークを公開します。

まだ整理中なのでメタバース関連が主になっていますが、今後SEO(検索エンジン最適化)の情報なども追加していく予定です。

Webやメタバースに興味のある方の一助になれば幸いです。

Sephirahのブックマーク

オンラインストレージ

2008 年 3 月 20 日 木曜日

Webでの情報は、当然ながらデータです。サービスの多くもしかり。

そして今、オンラインにデータを置くということが可能になりました。これが個人を中心に一般化するのではないかと私は考えています。

現実の世界では、データとしての情報と物質としての情報があります。
(厳密にはデータもハードディスクなどに入っているので物質ですが)

企業にとってデータは生命線なので、そのセキュリティ・バックアップ体制はきちんとしているでしょうが、個人ではそうもいきません。

個人の情報には、本、日記、音楽、写真、お気に入りの場所などの趣味的なものから、知人の名前、住所、電話・携帯番号、メールアドレスなどの連絡先に加え、会社・サイドビジネスなどの仕事情報、作品、経験のメモなど時間を費やしてきた大切なものがあります。

上で挙げた情報は、PC・Web・インフラ・携帯電話などの進歩によって、物質的な媒体(主に紙媒体)からハードディスクなどの外部記憶媒体上のデータへと急速に移動し始めました。

そしてこれを個人が管理していると起きる問題が、紛失・消失・流出です。

PCがクラッシュした、携帯電話を落としたなんていうのは気を付けていても起きてしまうことです。さらにそのデータを失うということが、徐々に生活を脅かすまでにきています。特にネット上だけで交流を取っていた人々とは、もう二度と連絡のしようがなくなってしまう可能性は高いでしょう。

となると人々が考えるのは、データは常にバックアップを取らねばならない、ということです。

当たり前のようなことですが、果たして個人でしっかりとバックアップをとっている人がどこまでいるでしょうか。

1台のパソコン、1台の携帯電話に全ての情報が詰まっていることの危険性に気づいたら、外付けのハードディスク、メモリーカード、CD・DVDなどにデータを移すことが考えられます。これだけでもバックアップをしないとでは大違いですね。

しかしこれは当然コストがかかりますし、バックアップ媒体自体をちゃんと管理しないといけません。それがもし無料で、しかもオンライン上にあったらユーザーは利用してしまうのではないでしょうか。

これは先日のソーシャルブックマークの本質で触れた内容とも一致する点があります。

怖いのは、アップされたデータの全てをサービス提供企業は把握できるということです。個人情報保護の観点もあるでしょうが、個人を特定できない情報の二次利用であれば可能なはずで・・・というかそれができないと企業としてもうまみはないのでしょう。

オンラインのバックアップとなり得るサービス

関連リンク

Web3.0?

2008 年 3 月 18 日 火曜日

少し前にこんな記事を見つけました。

ウェブ3.0の姿をつかめ:何がキモになるのか? (CNET Japan)

記事中でWebの推移を表している一行がおもしろいです。

「ウェブ1.0は集中化した彼ら、ウェブ2.0は分散化したわれわれ。そしてウェブ3.0は非集中化したわたし」だと彼は書いている。

Web1.0 = 情報の集積によりアクセスを集める企業ポータルの台頭

Web2.0 = 検索エンジン、SNS、ブログなど個人がそれぞれ思いのままに活動を開始

Web3.0 = Feedによる受信情報選別

とまとまると思うわけですが、さらにイメージを膨らませると、

  • 自分の過去の入力キーワードから、今回検索すべきワード候補を提示する検索エンジン
  • 以前見たサイトの傾向から、興味をもちそうなサイトを提示するサービス
  • ブログの投稿テーマの傾向から、話題の合いそうなブログを提示するサービス

簡潔に言えば、Web3.0とはAという情報(あるいはサービス)が欲しい人と、Aを提供できる個人や企業とを的確に結びつけるサービスを指すのではないかと。

そしてそれを実現できるのは、個人の趣味嗜好を繰り返しデータベースに蓄積している企業などでしょう。

ソーシャルブックマークの本質

2008 年 3 月 15 日 土曜日

ソーシャルブックマークは、インターネットエクスプローラなどのブラウザに「お気に入り」として登録していたものをWeb上に登録、さらに他人と共有できるというものです。

個々のブックマークには登録するひとが自由に「タグ」という属性(Yahoo!だったら、“検索”、“ポータル”、“news”、“オークション”など)を付けることができます。

ソーシャルブックマークを使うことでの利点は、

  • どのPCでも同一のブックマークを使える (会社、友人宅、ネットカフェなど)
  • 万が一メインPCがクラッシュ、またはPCを買い換えたときもブックマークが保持される
  • タグに関連するブックマークを引き出せるので、自分での管理も容易だし情報を探す際も便利
  • タグもタグクラウドという仕組みがあり、同じタグが多くなるほどタグ文字自体が大きくなり、関連性の高さがわかる
  • 個々のサイトに対する他人のブックマーク数が確認できるので、ある程度人気度がわかる

ちなみにブックマークの公開、非公開も選べるので、他人に知られたくない場合は非公開にしておけばOK。ただ、ソーシャルブックマークの力を最大限に発揮するには公開は必須です。

ソーシャルブックマークの本質は、
タグにもとづいた関連情報の結びつきによる検索ができることです。

たとえば、動画作成をしたいAさんが動画作成に詳しいサイトを次々とブックマークしていきます。タグは「動画」「作成」「加工」「解説」「video」など関連するものが付けられます。ここで付けられる個人の見解によるタグ付けの精度は高くないかもしれません。

次にまた動画作成したいBさんがAさんのタグから同じサイトを見つけます。そしてまたタグ付けをする。これが繰り返され、タグクラウドの仕組みによって個々のサイトに最も適切なタグほど大きくなっていきます。

Google,Yahoo!など大手ロボット型検索エンジンは、複雑なアルゴリズムはあるけれども、やはり検索キーワードとサイト内のテキストとのマッチ率が優先されます。動画作成の解説を、画像や動画でわかりやすく行っている親切なサイトがあっても、検索エンジンはテキストでみっちり書かれているサイトを優先する傾向があります。

また、サイトが開設したばかり、外部リンク数が少ない、ページ数が少ない、サイトのhtmlソースが適切でない、更新頻度が低い、画像にaltタグで意味づけをしていないなどあれば当然検索エンジンの評価は低くなります。検索エンジンの課すルールに則ったうえで、動画作成の解説も充実していないと検索上位にはこないわけです。これをとりあえずブログは開設できた、といった個人に課すのは重荷でしょう。検索エンジンのルールに詳しくなくとも、ひとつのことに飛びぬけた情報を持っている個人は無数にいるはずです。

要は、人の目によるサイトの役立ち度によって、ブックマークやタグ付けがなされるわけで、情報を探している人の要求が高度なほど、ソーシャルブックマークは威力を発揮するわけです。自分と嗜好の合う人をタグを通じて探せる、“人間検索”ともいえるかもしれません。

こんなのもありました。

  • AddClips ソーシャルブックマーク追加ボタン 統合サイト
  • Kooss 各ソーシャルブックマークサービスの比較

CYBER BIRD

2008 年 3 月 11 日 火曜日

インターネットに初めて触れてから10数年。

Webサイトは商品カタログと言われていたものから、企業になくてはならないものへと進化。
テキストベースだったものが、多彩な画像、動き、音、動画などで表現され、人々の交流もメールや掲示板、チャット、メッセンジャーなどから、ブログ、SNS、ソーシャルブックマーク、ファイル共有、動画共有などに広がり、さらに進化し続けています。

そして仮想世界メタバースの誕生。
10年前に想像したより遥かに速いスピードでネットの世界は進んでいるようです。

このブログでは、そんな広大な空間にいるひとりとして触れたもの、感じたこと、考えていることなどを書いていければと思っています。

同じようにこの世界を飛び、その計り知れない未来にワクワクする人と巡り会えることを願って。

Sephirah